僕達の商材はクッキングです

株式会社コークッキングCEO川越一磨のブログ

例のロボットアームシェフについて考えてみた

こんにちは。

Facebookでシェアした所、様々なコメントを貰ったので考えをまとめてみました。

 

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これをみて、「気持ち悪い」「気持ちがない」など様々な印象があるともいますが、僕は人間の力が試されるところだと考えています。

 

ロボットアームの技術は日々進歩しており、人間は少しでも便利で余計なことをしなくて済むようになります。これは単純に人間の技術とAIの融合であり、確実に人間の生活を補助する便利なものといえます。

 

衣食住はもちろん、人間の生活を取り巻く環境は間違いなく「シンプルかつ便利」になっていきます。

その中で、「自分がどの便利を選んで、自分がどの不便を選ぶかを、人間自身がしっかり考える必要がある」と思います。

 

「自分は衣食住に関してはロボットに任せる。でも、スケジュール管理だけは自分でやる。」

「自分は殆どの作業をロボットに任せる。けど、食事を作ることは自分でやる。」

 

など、ロボットに任せるところとそうでないところをしっかり見極め、自分のライフスタイルを自分でデザインする必要があります。

 

今までのように、周りに流され、誰かがいいといったものを鵜呑みにして生活していれば、気づいた頃には貴方自身がロボットになっているかもしれません。