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株式会社コークッキングCEO川越一磨のブログ

あなたは地球と同じ星をもう一個作りますか?

宇宙に感じるロマンってなんだろうと思うんですよね。

名立たる投資家や経営者がが宇宙開発に投資していて、「宇宙旅行に行ってみたい」とか「単にビジネスチャンス」とか、「地球外生命体の存在」とか。まぁ話題は尽きないわけです。

 

僕は元々、飛行機大好き人間で、空を自由に飛ぶことだったり、ジャンボジェットを操縦することには興味があったんですね。完全にGOOD LUCK!!世代なもんで。笑

 

でも宇宙にはさほど興味がなかった。

そんな僕が、最近凄く後ろ向きとも取れる仮説ですけど、宇宙に興味を持つようになってきました。

 

ぶっちゃけ、「地球やり直したい人が多いんじゃないの?」っていう仮説です。

 

人類は文明を育て、技術を進歩させ、カネ中心にうまーく回っているように見えている。

 

が、

 

「もうぶっちゃけ地球疲れない??」

 

って感じ始めている人が増えてきてるような気がします。

 

仮に、人がどこかの居住可能な星に送られたとしましょう。

その人達は何もない荒野で、何をするでしょうか?

 

地球と同じ歴史を繰り返すようには、思えないんですよね。

 

おそらく、今の地球のような仕組みで経済活動はしないし、エネルギーの作り方も変えるでしょう。

少なくとも、「地球と同じ歴史を繰り返すことを避ける」方向で様々な意思決定がされると思います。

 

宇宙開発の意義は、実はそこにある気がします。

もう一個地球を作る気はないはずです。

 

まぁ技術云々の話は置いといて、地球と同じような星をもう一個作るのは、「できない」のではなく「望まない」でしょう。

 

トランプ、ブレグジット、イタリア憲法改正否決

 

世論は正直で、地球に住まなきゃいけないことによって、もがき苦しんでいる。

 

そういうことなんだと思います。